今年のコナンは例のものがなかったんだぜ……。
というわけで。
もう、なんていうか。
毎年コナ映がどんどんグレードアップしていくのが分かってちょう嬉しいよお姉さん。でもコナンちゃんと新ちゃんは安定の天使でした。
というわけで↓から天使、じゃなかったコナン映画感想です。
あ、3DSと時オカ3DSverとヴァンガを買いました(笑

・絶海の探偵
今年は予告も前情報もなにも見ずに行ったけど、これは普通に楽しめる!
最初のシーンから、作画からシーン割からけっこう凝っててちょうwktkした!たぶんちょっと雑っぽいのはわざとだよね、あれ。
そして今回の新兵器(笑)は、時計型麻酔銃に+で衛星通信機とUSB搭載!
博士、もう貴方は天才って呼んでいいレベルだよ……。あの時計にそんだけのもの搭載できるのは貴方しかいないよ……。
いつかどこでもドア開発してくれそうな勢いだよ、これ……。
そして本編!
海上自衛隊のイージス艦体験に懸賞で当たるという、いつもながらすごい倍率で引き当てる蘭ちゃんまじ最強。しかしそこにコナンちゃんという存在が加わることによって事件発生率が上がっているということにいい加減気づいてもいいと思う。
そして飛んで、イージス艦の排水部に人間の腕が発見!おおお腕オンリーってちょっとホラー。
さっそく調査開始。もうね、コナンちゃんは博士と哀ちゃんを手足のようにコキ使いまくってでもそれを平然と受け入れている二人に愛を感じたよ。
んで、イージス艦が大阪に近い場所で行われたもんだから大阪の野郎も参戦。例のごとく、コナンちゃんに馬車馬のように使われるだけ使われる大阪の子にちょっとざまぁwwと思わないでもない。
(だって今回の映画こそは出ないと思っていたのに、もはやレギュラー顔して出てくるからちょっと苛立ってたんだよ)
イージス艦内はレーダーがついているから、時計の衛星通信を使うと感知されてしまうっていうのがちょうドキドキした!自衛隊員さんたちからうまく隠れるコナンちゃんまじイケメソ。天使。
無邪気という名の皮をかぶって事件を捜査していくさまはまじで天使だわ。
しかし、途中途中で蘭ちゃんの邪魔が入ってちょうイライラした。あれ?ヒロインの扱いひでぇwww
(や、だって正直ちょっと蘭ちゃんうざ……)
あれは結構見てる人ストレス感じるよ。いや、そりゃあ、普通だったら小学一年生の子を放っておくのはいけないことなんだけどね。でもこっちはコナンちゃんの正体知ってるわけだし、そこらあたりがいつもイライラすんだよね。
正直、難破船の船から突き落とされてからのキッドさんとの共闘までが一番お姉さん楽しかったよ。やっぱりこう、コナンちゃんはフリーで動いているときが一番かっこいいよ。
っと、話が逸れた。
んで、イージス艦内にある国のスパイが紛れ込んでて、イージス艦の機密事項を盗もうとしていた、と。
ほうほう、ある国って、あれだよね、あの国だよね(笑
たぶん、今の国際問題をとりまぜて作ったって感じだよね。
そしてもろもろ。
うん、コナンって、大人は結構楽しめるけど、子どもは好きな子じゃないとたぶんつまんないと思う、正直。
あのね、コナンは間、間にある推理時間というか、中だるみというか、台詞オンリーの時間が結構あるから、慣れないとストレスだよね。
んで、スパイVS蘭ちゃん。
もうね、ここスーパー蘭ちゃんタイムだったよ。もはやアクション映画だったよ。あれっ、これミステリーアニメだよね、みたいな。
この時の蘭ちゃんはほんとかっこよかった。けど、うん、まぁ、ツメが甘いのがなあ。
んで、スパイは捕まって、犯人も逮捕、っと。
しかしここでようやく蘭ちゃんが遭難していることに気づくという!
おいおい、コナンちゃん、どこまで事件に必死になってたのww
それから捜索開始。
時計の電波で蘭ちゃんを探すっていうのは、うん、たぶん誰もが映画の初旬で思ってたよ。あ、これだな、みたいな。
んで、ここからがスーパーコナンちゃん&新ちゃんタイム。
正直、一番びっくりしたのが。
コナンちゃんが、蘭ちゃんがもう見つからないってなったときに、泣いたことだね。
もう、衝撃的すぎて!!
コナンちゃん(新ちゃん)って、自分の中ではどんなことがあっても泣かない子だと思ってたので。
あー、やっぱりそこはラブコメでいくのね、みたいな。
んで、蘭ちゃん発見! 正直まさかここでアレがキーになるなんて思ってなかったよお姉さん。
でも、海にいる蘭ちゃんがみた幻覚の新ちゃんは本気で地上に舞い降りた天使レベルだった。ちょ、ヒロインwww
んー、全体的にまとめるなら、前回のストライカーがアクション系だとするなら、今回はほんとミステリ中心、みたいな。
イージス艦が舞台だから、コナン映画の醍醐味である爆弾は出てこなかったし、たぶん大人の都合上、船を爆発させるなんてことはできなかったっていうのがあるんだろうけど。
ただ、コナンちゃんは動きまくっていたので、そこまで盛り上がらなかったってわけじゃないし、なにより、声優さんたちの気合の入り方が尋常じゃなかった。
正直、蘭ちゃん遭難のシーンの園子ちゃんはまじすごかった。やっぱ長年ずっと演じてきたわけだし、声優さんたちもめっさ気合入ってんなぁって感じでした。
それに、新ちゃん・蘭ちゃん、大阪の服部君と和葉ちゃん、この二組は思いのほかいつもより距離が近かった、っていうか。
もはや、こいつら何付き合ってんの?、っていうくらいのレベルだった。若干イラッてくるくらいのレベルだったような気がするなぁ。まぁ、映画も17弾目に突入しているしね。そりゃ関係もちょっとは進展しないと面白くないよねwww
んで、ゲスト声優の柴崎さん。この人結構うまかった!違和感なかったし、すごくよく頑張ってた!ゲスト声優にしては珍しく、2時間ほぼずっと出ずっぱで台詞もいっぱいあったけど、そこまで変な部分はなかったから、けっこうびっくりしたなぁ。
そしてそして!
12月にコナンちゃんVSルパン、リターンズ!しかも劇場版!
これ、ぜったい多いよね……。よし!気合いれて見に行かなければ!
また次元とのパパコンビを結成して欲しい……。
つーか、もうこれさ、コナンちゃんVSルパンVSキッド、これで行こうよ!ぜひ行こうよ!もうこれそろったら本気でヤバいよ。絶対大変なことになるよ。
んで、18弾も来年4月に公開予定ということで!
次回こそは白い怪盗さんでお願いします!
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